生理中 眠いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は子供も授かりたいと願っていましたが、それよりも今は生理痛がつらくて仕方がありません。毎月生理が来ると外へ出られず、痛みが治まるまで横になっていなければなりません。これは子宮内膜症や卵巣嚢腫、腺筋症の影響があるのではないかと思っています。
予兆として生理2日前には腰がドーンと重くなり、足のつけ根が痛くなります。そして生理が始まり3日目が一番つらく、痛みで貧血症状や吐き気までもよおします。その痛みが治まってくる頃には下腹部の右側がチクチクと刺される痛みに襲われます。もうつらくてつらくて・・・漢方ってどうなんだろうと、半信半疑でしたが天龍堂さんへ飛び込みました。
天龍堂さんへいくとからだの隅々まで調子を聞かれ、舌をべーっと出して私の体質を見てくれました。先生が言うには私は陰虚証といってずいぶんカラダが疲れている状態のようでした。「何か強いストレスがあって、夜しっかり寝ていないのでは?」と聞かれましたが、私は専業主婦なので特に生活上で悩みや嫌なことはありません。睡眠も8時間とたっぷりとっている・・・なぜこんなコト言うんだろうと不思議に思いました。結局、二種類の漢方を購入して飲んでみることに。
するとあれほどつらかった痛みが、少しだけ楽になり動けるようになりました。まだ市販の痛み止めをのまないといられませんが、以前は痛み止の薬すら効かなかったのですから。生理の終わりごろのチクチク刺されるような痛みも今回はありません。
こんなことから私は漢方薬を飲むようになりました。今では生理痛もかなり軽くなり、子宝相談も兼ねて天龍堂さんへ通っています。先生が言うストレスはせっかちから来ているそうです。これも陰虚証のひとつの症状と言っていました。そして睡眠中は3回ほど目を覚まします。眠りが浅かったようです。自分を客観的に見ることって大切ですね。これからもっと漢方で元気になって、本当の明るい未来を手に入れたいと思います。
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